特許
J-GLOBAL ID:200903031819196883
車両用情報呈示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-223264
公開番号(公開出願番号):特開2000-057491
出願日: 1998年08月06日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ドライバが前方障害物を視認したままこの前方障害物を指示する表示像を視認した場合でも、両眼視差に起因して生じる違和感がなく、安心して走行することができる車両用情報呈示装置を提供することにある。【解決手段】 前方車両との車間距離及び方向をスキャニングレーザーレーダ1で検出しておき、この前方車両との車間距離及び方向に基づいて、前方車両の車両位置を表示制御部17で算出する。次に、この前方車両を指示対象とする表示像を表示するとともに、この表示像を自車両のフロントガラス11上の当該車両位置方向に向けて表示部21から投影して、フロントガラス11上に虚像として投影された表示像により前方車両を視認可能に指示する。ここで、表示部21は、両眼視差が最も大きくなる所定間隔を置いて少なくとも2個の表示像を自車両に対して水平方向に投影して表示する。
請求項(抜粋):
前方障害物との距離及び方向を検出する障害物検出手段と、この前方障害物との距離及び方向に基づいて、前方障害物の位置を算出する位置算出手段と、この前方障害物を指示対象とする表示像を表示するとともに、この表示像を自車両のフロントガラス上の当該障害物位置方向に向けて投影する表示手段とを備え、フロントガラス上に虚像として投影された表示像により前方障害物を視認可能に指示する車両用情報呈示装置において、前記表示手段は、両眼視差が最も大きくなる所定間隔を置いて少なくとも2個の表示像を自車両に対して水平方向に投影して表示することを特徴とする車両用情報呈示装置。
IPC (6件):
G08G 1/0962
, B60K 31/00
, B60K 35/00
, B60R 21/00 620
, G01S 17/93
, G08B 21/00
FI (6件):
G08G 1/0962
, B60K 31/00 Z
, B60K 35/00 A
, B60R 21/00 620 Z
, G08B 21/00 J
, G01S 17/88 A
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