特許
J-GLOBAL ID:200903031819288990

ピラジン構造を含む色素、感熱転写材料及びインクジェット記録液

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 信昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-336537
公開番号(公開出願番号):特開平11-152421
出願日: 1997年11月20日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】堅牢性、特に耐光性に優れた新規なピラジン構造を含む色素、並びに該色素を用いた感熱転写材料及びインクジェット記録液を提供する。【解決手段】下記一般式(1)で表されることを特徴とする色素である。一般式(1) B=D-A式中、Aは少なくとも-NR1R2を置換基として有するピラジン環を表し、Dとピラジン環内の炭素原子で結合している。Bはカプラー成分を表し、Dとカプラー成分の活性点で結合している。Dは窒素原子又はCHを表す。R1、R2は各々独立に、水素原子、置換基を有してもよいアルキル基、置換基を有してもよいアリール基、置換基を有してもよいヘテロ環基を表し、R1、R2は互いに結合し環を形成してもよい。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表されることを特徴とする色素。一般式(1) B=D-A式中、Aは少なくとも-NR1R2を置換基として有するピラジン環を表し、Dとピラジン環内の炭素原子で結合している。Bはカプラー成分を表し、Dとカプラー成分の活性点で結合している。Dは窒素原子又はCHを表す。R1、R2は各々独立に、水素原子、置換基を有してもよいアルキル基、置換基を有してもよいアリール基、置換基を有してもよいヘテロ環基を表し、R1、R2は互いに結合し環を形成してもよい。
IPC (6件):
C09B 57/00 ,  B41M 5/00 ,  B41M 5/38 ,  C07D241/10 ,  C07D241/20 ,  C09D 11/02
FI (6件):
C09B 57/00 V ,  B41M 5/00 E ,  C07D241/10 ,  C07D241/20 ,  C09D 11/02 ,  B41M 5/26 101 K

前のページに戻る