特許
J-GLOBAL ID:200903031819314886

減衰力可変式ショックアブソーバの減衰力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明石 昌毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-210763
公開番号(公開出願番号):特開平6-032131
出願日: 1992年07月15日
公開日(公表日): 1994年02月08日
要約:
【要約】【目的】 スカイフックダンパ理論に忠実に減衰力を制御し、これにより車体の振動を更に一層効果的に減衰させる。【構成】 減衰力制御弁M0を有するショックアブソーバの減衰力制御装置。ばね上速度検出装置M1と、ばね上とばね下との間の上下方向の相対速度を検出する相対速度検出装置M2とを有し、目標減衰力演算装置M3によりばね上速度に基き目標減衰力を演算し、補正装置M4によりばね上速度及び相対速度の方向に基き目標減衰力を補正し、補正された目標減衰力及び相対速度より目標弁開度演算装置M5によって減衰力制御弁の目標弁開度を演算し、制御装置M6により目標弁開度に基き減衰力制御弁を制御する。
請求項(抜粋):
弁開度に応じて減衰力を増減する減衰力制御弁を有する減衰力可変式ショックアブソーバの減衰力制御装置にして、ばね上の上下方向の速度を検出するばね上速度検出手段と、前記ばね上とばね下との間の上下方向の相対速度を検出する相対速度検出手段と、ばね上速度に基き目標減衰力を演算する目標減衰力演算手段と、ばね上速度及び相対速度の方向に基き目標減衰力を補正する補正手段と、補正された目標減衰力及び相対速度より前記減衰力制御弁の目標弁開度を演算する目標弁開度演算手段と、前記目標弁開度に基き前記減衰力制御弁を制御する制御手段とを有する減衰力可変式ショックアブソーバの減衰力制御装置。
IPC (2件):
B60G 17/015 ,  F16F 9/50
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-276811

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