特許
J-GLOBAL ID:200903031822024988
カメラ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-183163
公開番号(公開出願番号):特開平7-020561
出願日: 1993年06月30日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 カメラの携帯性を損なったり、カメラの大型化を招いたりすることなく、初心者であっても容易に忠実な色再現のプリントを得られる撮影を可能とするカメラを提供する。【構成】 入射光束を均一に拡散してフィルム面へ導く光学部材12と、該光学部材を撮影光学系11に対して進退させる駆動手段6,13と、撮影後の現像処理(プリント時)に所定の露光量を後続駒に対して与える為の露光量参照撮影を指示する操作部材10と、該操作部材の操作がなされた場合は、駆動手段により光学部材を撮影光学系に対して進入させ、その後のレリーズ操作に応答してシャッタを制御して露光量参照撮影を行い、また、露光量参照撮影終了後も前記操作部材の操作がなされた状態においてレリーズ操作がなされた場合は、シャッタを制御して通常の撮影を行い、次いで行われるフィルム給送手段4,6によるフィルム巻上げ時に、記録手段1,9を駆動してフィルム2のへ露光固定情報を記録させる制御手段8を設けている。
請求項(抜粋):
フィルムの磁気記憶部へ情報の書込みを行う記録手段と、撮影動作が終了すると自動的に撮影駒の巻上げを行うフィルム給送手段とを備えたカメラにおいて、入射光束を均一に拡散してフィルム面へ導く光学部材と、該光学部材を撮影光学系に対して進退させる駆動手段と、プリント時に所定の露光量を後続駒に対して与える為の露光量参照撮影を指示する操作部材と、該操作部材の操作がなされた場合は、前記駆動手段により前記光学部材を撮影光学系に対して進入させ、その後のレリーズ操作に応答してシャッタを制御して露光量参照撮影を行う制御手段とを設けたことを特徴とするカメラ。
IPC (2件):
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