特許
J-GLOBAL ID:200903031822649066

電磁調理器用複合材及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 繁明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-306581
公開番号(公開出願番号):特開平9-129362
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 熱伝導性が向上し、電磁調理器用器物に成形した場合、温度分布がより均一になり、調理物の加熱もより早くなる電磁調理器用複合材及びその製造方法を提供すること。【解決手段】 磁性金属板とアルミニウム板とを金属層を介して接合してなる電磁調理器用複合材において、金属層が厚み0.07mm以上の銅層を含み、アルミニウム板の厚みが0.10mm以上であり、かつ、アルミニウム板の厚みをD1とし、銅層の厚みをD2としたとき、アルミニウム板と銅層の合計厚みに対する銅層の厚みの比率〔D2/(D1+D2)〕が0.05以上である電磁調理器用複合材。磁性金属板とアルミニウム板の各片面に、所望によりニッケルメッキ層を介して銅メッキ層を形成した後、各銅メッキ層により銅板を挟むようにして磁性金属板、銅板、及びアルミニウム板を積層し、次いで、ホットプレスして各層を接合する電磁調理器用複合材の製造方法。
請求項(抜粋):
磁性金属板とアルミニウム板とを金属層を介して接合してなる電磁調理器用複合材において、金属層が厚み0.07mm以上の銅層を含み、アルミニウム板の厚みが0.10mm以上であり、かつ、アルミニウム板の厚みをD1とし、銅層の厚みをD2としたとき、アルミニウム板と銅層の合計厚みに対する銅層の厚みの比率〔D2/(D1+D2)〕が0.05以上であることを特徴とする電磁調理器用複合材。
IPC (2件):
H05B 6/12 314 ,  B23K 20/00 340
FI (2件):
H05B 6/12 314 ,  B23K 20/00 340
引用特許:
出願人引用 (4件)
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