特許
J-GLOBAL ID:200903031823617400

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-190672
公開番号(公開出願番号):特開2001-017634
出願日: 1999年07月05日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 始動入賞以前に入賞していた玉がV入賞して新たに特定遊技状態を発生させるという不具合及びV入賞する以前に入賞していた玉がV入賞して特定遊技状態が継続するという不具合を回避することができる弾球遊技機を提供する。【解決手段】 所定時間Tf’が経過した時点で特定玉検出器48による玉検出を無効にすると共に特定遊技状態の終了条件が成立した時点で始動玉検出器5bによる玉検出を有効にし、前記所定時間Tf’をインターバル時間Tfと同一に設定すると共にインターバル時間Tgを所定時間Tf’以上の長さに設定する。これにより、始動入賞以前に入賞していた玉がV入賞して新たに特定遊技状態を発生させるという不具合と、前のラウンド中の入賞玉が残っていてその入賞玉のV入賞によって次のラウンドに移行してしまうという不具合を回避することができる。
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた始動入賞領域への打玉の入賞を検出する始動玉検出手段の玉検出により遊技者にとって不利な第二の状態から遊技者にとって有利な第一の状態に移行する可変入賞球装置を備え、該可変入賞球装置の入賞空間に設けられた特定入賞領域への打玉の入賞を検出する特定玉検出手段の玉検出により前記始動玉検出手段の玉検出に基づく態様よりさらに遊技者にとって有利な特定態様で可変入賞球装置を第一の状態に移行制御する特定遊技状態を発生及び継続し得る弾球遊技機において、前記特定遊技状態の終了条件が成立してから所定時間が経過した時点で前記特定玉検出手段による玉検出を無効にする特定玉受付制御手段と、前記特定遊技状態の終了条件が成立した時点で前記始動玉検出手段による玉検出を有効にする始動玉受付制御手段と、を備え、前記所定時間を、前記始動玉検出手段が玉検出してから前記可変入賞球装置を第一の状態に移行するまでのインターバル時間と同一に設定すると共に、当該所定時間内で前記特定玉検出手段が玉検出してから可変入賞球装置を第一の状態に移行するまでを第二のインターバル時間として設け、その第二のインターバル時間内では、特定玉検出手段による玉検出を無効にすると共に、第二のインターバル時間を前記所定時間以上の長さに設定したことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 316 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 317
FI (3件):
A63F 7/02 316 B ,  A63F 7/02 304 B ,  A63F 7/02 317
Fターム (3件):
2C088AA43 ,  2C088BA02 ,  2C088EB28

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