特許
J-GLOBAL ID:200903031824720604

鏡枠装置及びこれを使用する電子カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-266214
公開番号(公開出願番号):特開2003-075707
出願日: 2001年09月03日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】電子カメラの鏡枠装置において、移動鏡枠の位置検出精度の向上を確保し得る鏡枠装置を提供する。【解決手段】光軸O方向に移動可能になされた鏡枠15を備えた鏡枠装置1において、光軸方向の鏡枠位置を検出する検出センサ21と、鏡枠を移動させるリードスクリュー22aとを備え、鏡枠はリードスクリューのスクリュー面を挟み込む挟持部16cを有し、挟持部の内面にはスクリュー面に螺合するラック部16bb・16ccを設け、挟持部の一部でありラック部の対向部位には弾性変形し得る薄肉部16bを設け、さらに鏡枠はラック部をスクリュー面に押圧するトーションばね24と、検出センサ用検出用切片16aaとを有し、トーションばねの一端部を薄肉部に、他端部を薄肉部の対向部位に当接させてラック部がリードスクリューに押圧されるようにし、また検出用切片を薄肉部の対向部位の一部に設ける。
請求項(抜粋):
光軸方向に移動可能になされた鏡枠を備えた鏡枠装置において、光軸に沿う方向における上記鏡枠の位置を検出する検出センサーと、上記鏡枠を移動させるリードスクリューと、を備え、上記鏡枠は、上記リードスクリューのスクリュー面を挟み込む形状の挟持部を有し、上記挟持部の内面には、上記リードスクリューに螺合する形状のラック部が設けられると共に、上記挟持部の一部であって上記ラック部に対向する部位には、弾性変形し得るように形成される薄肉部が設けられており、さらに上記鏡枠は、上記ラック部を上記リードスクリューに押圧するトーションばねと、上記検出センサー用の検出用切片とを有し、上記トーションばねの一方の端部は上記薄肉部に当接し、上記トーションばねの他方の端部は上記薄肉部に対向する部位に当接されることで、上記ラック部が上記トーションばねによって上記リードスクリューに押圧されており、上記検出用切片は、上記薄肉部に対向する部位の一部に設けられていることを特徴とする鏡枠装置。
IPC (5件):
G02B 7/02 ,  G02B 7/04 ,  G02B 7/08 ,  H04N 5/232 ,  H04N101:00
FI (6件):
G02B 7/02 E ,  G02B 7/08 B ,  G02B 7/08 C ,  H04N 5/232 A ,  H04N101:00 ,  G02B 7/04 D
Fターム (15件):
2H044AE01 ,  2H044AE06 ,  2H044BD01 ,  2H044BD11 ,  2H044DB02 ,  2H044DC01 ,  2H044DD01 ,  2H044DD09 ,  2H044DE06 ,  5C022AA13 ,  5C022AB21 ,  5C022AB44 ,  5C022AB66 ,  5C022AC54 ,  5C022AC74

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