特許
J-GLOBAL ID:200903031826995350

遊技機の不正使用確認システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-292483
公開番号(公開出願番号):特開平8-141191
出願日: 1994年11月28日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】パチンコ機の不正使用に的確に対処することができ、また、遊技場が損害を受けることを防止することができる。【構成】パチンコ機Pの不正使用を正確に判断して、不正使用の証拠をパチンコ機Pまたは玉貸機10などから発行されるレシートに記録し、景品の払出の際にPOS端末装置20のディスプレイ26に不正使用情報を出力するようにして、遊技場においてパチンコ機Pの不正使用に的確に対処することができ、また、遊技場が損害を受けることを防止することができる。
請求項(抜粋):
遊技機または玉貸機などから持玉数などの情報が書き込まれたレシートが発行され、該レシートに書き込まれた情報に基づいて、POS端末装置が景品の払出をするようにした遊技機の不正使用確認システムにおいて、不正な手段の下で、持玉数を増やすようにしたパチンコ機の不正使用が行なわれると、不正使用検出信号を出力する不正使用検出部と、遊技機の不正使用のデータが記録された不正使用要素記憶部と、前記不正使用検出部が不正使用検出信号を出力すると、前記不正使用要素記憶部に記録された不正使用のデータを読み出し、前記不正使用検出信号と前記不正使用のデータとを比較し、前記不正使用検出信号が前記不正使用のデータに該当すると判断した場合に、不正使用判断信号を出力する不正使用判断処理部と、該不正使用判断処理部が不正使用判断信号を出力すると、前記発行されるレシートに不正使用証拠を記録すべく、不正使用証拠記録手段を駆動する駆動回路と、POS端末装置において、レシートに記録された不正使用証拠を読取って、POS端末装置の出力手段に不正使用情報を出力可能にする記録再生手段とを備えたことを特徴とする遊技機の不正使用確認システム。
IPC (2件):
A63F 7/02 329 ,  A63F 7/02 354

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