特許
J-GLOBAL ID:200903031827341850

DL-アスパラギン酸の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-136640
公開番号(公開出願番号):特開平10-330335
出願日: 1997年05月27日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 ブタン、酸素及びアンモニアを原料として、工業的に有利に且つ好収率でDL-アスパラギン酸を製造する方法の提供。【解決手段】 ブタン、酸素及びアンモニアを原料として下記工程によりDL-アスパラギン酸を得ることを特徴とするDL-アスパラギン酸の製造方法。?@工程:ブタンを気相接触酸化して無水マレイン酸を得る工程、?A工程:?@工程で得られた無水マレイン酸を水で吸収し、マレイン酸水溶液を得る工程、?B工程:?A工程で得られたマレイン酸水溶液をアンモニアの共存下に加熱し、DL-アスパラギン酸を得る工程、?C工程:?B工程で得られた溶液に、?A工程で得られたマレイン酸水溶液を添加してDL-アスパラギン酸を晶析する工程、?D工程:?C工程で得られたDL-アスパラギン酸結晶を固液分離して回収し、母液を上記?B工程のマレイン酸源及びアンモニア源としてリサイクルする工程。
請求項(抜粋):
ブタン、酸素及びアンモニアを原料として下記工程によりDL-アスパラギン酸を得ることを特徴とするDL-アスパラギン酸の製造方法。?@工程:ブタンを気相接触酸化して無水マレイン酸を得る工程、?A工程:?@工程で得られた無水マレイン酸を水で吸収し、マレイン酸水溶液を得る工程、?B工程:?A工程で得られたマレイン酸水溶液をアンモニアの共存下に加熱し、DL-アスパラギン酸を得る工程、?C工程:?B工程で得られた溶液に、?A工程で得られたマレイン酸水溶液を添加してDL-アスパラギン酸を晶析する工程、?D工程:?C工程で得られたDL-アスパラギン酸結晶を固液分離して回収し、母液を上記?B工程のマレイン酸源及びアンモニア源としてリサイクルする工程。
IPC (5件):
C07C229/24 ,  B01J 27/198 ,  C07C227/06 ,  C07C227/42 ,  C07B 61/00 300
FI (5件):
C07C229/24 ,  B01J 27/198 X ,  C07C227/06 ,  C07C227/42 ,  C07B 61/00 300

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