特許
J-GLOBAL ID:200903031828112579

像振れ補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-248355
公開番号(公開出願番号):特開平8-087046
出願日: 1994年09月19日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 補正光学系の状態変化とアンロック状態での保持を少ない電力で行い、かつ、該装置への電源供給が不充分であったり、不用意に電源が断たれた場合であっても、バックアップ電源を具備することなく、補正光学系を所定の位置に保持する。【構成】 補正光学系のアンロック状態への設定は、駆動手段83,84によってロック部材82を移動させることにより行い、補正光学系のこの状態での保持は、ロック部材を電気的に保持する保持手段88,89によって行うようにし、つまり補正光学手段の状態変化とアンロック状態での保持を、それぞれ効率的に行えるように各種手段に分担させる構造にし、一方、補正光学系のアンロック状態からロック状態へは、保持手段への通電を断ち、弾性部材87によってロック部材を介して行えるようにしている。
請求項(抜粋):
該装置に加わる振れに起因する像振れを補正する為の補正光学系を備え、該補正光学系を光軸以外の方向に移動させる事により、上記像振れを抑制する像振れ補正装置において、前記補正光学系を所定の位置まで移動させ、移動不能にする為のロック部材と、該ロック部材を前記補正光学系が移動不能となる方向に付勢する弾性部材と、該弾性部材による付勢力に抗して前記ロック部材を移動させ、前記補正光学系を移動不能な状態から移動可能な状態に設定する駆動手段と、前記補正光学系が移動可能な状態になったら、この状態を保つように前記ロック部材を電気的に保持する保持手段とを設けたことを特徴とする像振れ補正装置。
IPC (3件):
G03B 5/00 ,  G02B 26/00 ,  G03B 17/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-111174
  • 特開平4-034526

前のページに戻る