特許

J-GLOBAL ID：200903031828153046

内燃エンジンの吸入空気量制御装置

発明者： 福地 博直 ,  島崎 勇一 ,  加藤 裕明 ,  中山 隆義 ,  斎藤 彰久 ,  古元 秀夫
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 渡部 敏彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-058275
公開番号（公開出願番号）：特開平9-228868
出願日： 1996年02月22日
公開日（公表日）： 1997年09月02日
要約：

【要約】【課題】 電気加熱式触媒を備えたエンジンの吸入空気量を適切に制御し、冷間始動時におけるエンジン回転を安定化させるとともに電気加熱式触媒を迅速に活性化させる。【解決手段】 オルタネータ21のフィールド電流IFLD(S1)、エアコンが作動中か否か(S2)、自動変速機のシフト位置がドライブレンジか否か(S5)、パワーステアリングが作動中か否か(S8)、電気加熱式触媒16が作動中であるか否か(S11)、ヘッドライト等の他の電気装置が作動中であるか否か(S14)に応じて電気負荷補正項ILOADを算出する(S17)。そして、この電気負荷補正項ILOADにより、吸入空気量を制御する電磁弁32の制御電流ICMDを補正する。

請求項（抜粋）：

内燃エンジンによって駆動される発電機と、該発電機から電力を供給される電気加熱式触媒と、該電気加熱式触媒以外の電気装置と、前記エンジンのスロットル弁下流側に供給する空気量を制御する吸入空気量制御弁と、前記エンジンの所定運転状態において前記電気装置の作動状態に応じて、前記吸入空気量制御弁を制御する制御手段とを備える内燃エンジンの吸入空気量制御装置において、前記制御手段は、前記電気加熱式触媒の作動状態に応じた補正項を用いて、前記吸入空気量制御弁を制御することを特徴とする内燃エンジンの吸入空気量制御装置。

IPC (6件)：

F02D 41/06 310 ,  F01N 3/20 ,  F02D 29/06 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02N 17/00

FI (6件)：

F02D 41/06 310 ,  F01N 3/20 K ,  F02D 29/06 E ,  F02D 43/00 301 K ,  F02D 43/00 301 T ,  F02N 17/00 B

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 内燃機関の回転速度制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-251594   出願人：日産自動車株式会社
• 特公平4-051659