特許
J-GLOBAL ID:200903031831177746

意図文型種別抽出方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-325341
公開番号(公開出願番号):特開2004-157931
出願日: 2002年11月08日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】自由記述文の表現意図を示す文型の種別を抽出して、書き手の意図を把握可能とする意図文型種別抽出方式を提供する。【解決手段】自由記述文の表現意図を示す意図文型の種別である意図文型種別と該意図文型種別に対応づけられる意図文型を特徴付ける単語または語句または文字列からなる文末に記される特徴表現とを登録した意図文型種別体系をもち、入力された自由記述文の文末を判断し文単位に編集し、この自由記述文の、少なくともその単語または語句または文字列を解析し、この解析結果に含まれる単語または語句または文字列のうち1種類以上および合計1個以上から成る文末表現と、意図文型種別体系に登録された単語または語句または文字列からなる文末に記される特徴表現を照合して、入力された自由記述文の文末表現と合致したものの意図文型種別を抽出する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
日本語のように述語が文末にある言語の自由記述文からなる文書を解析し、所定の情報を抽出・出力する情報処理装置において、 前記自由記述文からなる文書を入力するための入力手段と、 前記自由記述文の文末を判断し文単位に編集する文単位編集手段と、 前記自由記述文の、少なくともその単語または語句または文字列を解析する解析手段と、 自由記述文の表現意図を示す意図文型の種別である意図文型種別と該意図文型種別に対応づけられる意図文型を特徴付ける単語または語句または文字列からなる文末に記される特徴表現とを登録した意図文型種別体系を記憶する記憶手段と、 前記解析手段による解析結果に含まれる単語または語句または文字列のうち1種類以上および合計1個以上から成る文末表現と、前記意図文型種別体系に登録された単語または語句または文字列からなる文末に記される特徴表現を照合して、前記自由記述文の文末表現と合致したものの意図文型種別を抽出する抽出手段と、 抽出された前記意図文型種別を出力する出力手段と、を具備する ことを特徴とする意図文型種別抽出方式。
IPC (1件):
G06F17/27
FI (1件):
G06F17/27 M
Fターム (3件):
5B091AA15 ,  5B091CA02 ,  5B091CA12

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