特許
J-GLOBAL ID:200903031831647122

無人芝刈機の走行制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-088679
公開番号(公開出願番号):特開平5-284806
出願日: 1992年04月09日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】 芝地の自動刈り取り作業において、芝地の保護及び作業コストの節約を達成することである。【構成】 無人芝刈機(M) に方位センサー(29)及び距離センサー(30)を搭載すると共に走行制御装置(8) を搭載し、走行制御装置(8) 内の記憶装置には、X軸とY軸の区画線により格子縞状に多数の単位素子に分割された平面状のマップを記憶し、芝刈機を所定の領域の外周を走行させることにより、上記領域の境界線を刈り取ると共に、上記マップ上に、境界線に対応する閉曲線をティーチングして、閉曲線及びその外側に位置する単位素子を、別状態に変換し、境界線内に芝刈機を置き、非変換の単位素子に対応する箇所のみ自動走行させることにより、マップの閉曲線内の単位素子を順次変換し、単位素子が全部変換された時点で芝刈作業を終了することを特徴とする無人芝刈機の走行制御方法である。
請求項(抜粋):
無人芝刈機に方位センサー及び距離センサーを搭載すると共に走行制御装置を搭載し、走行制御装置内の記憶装置には、X軸とY軸の区画線により格子縞状に多数の単位素子に分割された平面状のマップを記憶し、芝刈機を所定の領域の外周を走行させることにより、上記領域の境界線を刈り取ると共に、上記マップ上に、境界線に対応する閉曲線をティーチングして、閉曲線上に位置する単位素子を、別状態に変換し、境界線内に芝刈機を置き、非変換の単位素子に対応する箇所のみ自動走行させることにより、マップの閉曲線内の単位素子を順次変換し、閉曲線内の単位素子が全部変換された時点で芝刈作業を終了することを特徴とする無人芝刈機の走行制御方法。
IPC (2件):
A01B 69/00 303 ,  G05D 1/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-093522
  • 特開平1-082206

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