特許
J-GLOBAL ID:200903031832690765

芳香族炭化水素化合物およびそれを用いた有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東平 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-370480
公開番号(公開出願番号):特開2000-192028
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 有機エレクトロルミネッセンス素子の構成材料として有用性の高い芳香族炭化水素化合物と、その化合物を用いた軽量・薄型で低電圧駆動ができるとともに、高い発光効率を有する有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。【解決手段】下記一般式〔1〕、【化1】〔式中、Ar1 、Ar2 はアリーレン基または複素環、Ar3 、Ar4 はアリール基または複素環であり、RはAr2 またはAr3 と連結基を介して結合し環を形成する結合部位を示す。nは0〜2、mは0または1である。〕で表される芳香族炭化水素化合物、および一対の電極間に該芳香族炭化水素化合物を含有する有機化合物層を挟持させてなる有機エレクトロルミネッセンス素子。
請求項(抜粋):
下記一般式〔1〕で表される芳香族炭化水素化合物。【化1】〔式中、Ar1 およびAr2 は、各々独立に置換基を有していてもよい炭素数6〜20のアリーレン基、または酸素原子、窒素原子、硫黄原子もしくは珪素原子のいずれかを含有する炭素数4〜30の複素環であり、Ar3 およびAr4 は、各々独立に置換基を有していてもよい炭素数6〜20のアリール基、または酸素原子、窒素原子、硫黄原子もしくは珪素原子のいずれかを含有する炭素数4〜30の複素環であって、Ar3 とAr4 が連結基を介して互いに結合して環を形成していてもよく、Rは、Ar2 またはAr3 のいずれかと環を形成する結合部位を示し、該環が炭素原子、窒素原子、酸素原子、硫黄原子または珪素原子のいずれかを含む連結基により5員環または6員環を形成し、nは0〜2の整数、mは0または1である。〕
IPC (15件):
C09K 11/06 645 ,  C09K 11/06 610 ,  C09K 11/06 635 ,  C09K 11/06 660 ,  C07D307/80 ,  C07D311/12 ,  C07D519/00 ,  H05B 33/14 ,  C07C 13/54 ,  C07C 13/58 ,  C07C 13/62 ,  C07C 13/70 ,  C07D333/18 ,  C07D333/54 ,  C07F 7/08
FI (15件):
C09K 11/06 645 ,  C09K 11/06 610 ,  C09K 11/06 635 ,  C09K 11/06 660 ,  C07D307/80 ,  C07D311/12 ,  C07D519/00 ,  H05B 33/14 B ,  C07C 13/54 ,  C07C 13/58 ,  C07C 13/62 ,  C07C 13/70 ,  C07D333/18 ,  C07D333/54 ,  C07F 7/08 C
Fターム (24件):
3K007AB03 ,  3K007AB06 ,  3K007CA01 ,  3K007CA05 ,  3K007DA00 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00 ,  3K007FA01 ,  3K007FA03 ,  4C037PA06 ,  4C062EE07 ,  4C072MM08 ,  4H006AA01 ,  4H006AA03 ,  4H006AB92 ,  4H049VN01 ,  4H049VP01 ,  4H049VQ08 ,  4H049VQ84 ,  4H049VR24 ,  4H049VU24 ,  4H049VU29 ,  4H049VW01
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • European Journal of Organic Chemistry (1998), (4), 701-709
  • Doklady Bolgarskoi Akademii Nauk (1973), 26(2), 211-14

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