特許
J-GLOBAL ID:200903031833269770

扉体等のボールキャッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 粟野 重孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-105361
公開番号(公開出願番号):特開平6-317063
出願日: 1993年05月06日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】 ボール等に損傷を与えることがなく、扉体の開閉と保持を円滑、かつ確実に行うことができる扉体等のボールキャッチ装置を得ることを目的とする。【構成】 キャッチ板11に形設した球面状凹部21を周縁部22から中心部に向かって延設された複数の弾性舌片23で形成したもので、ボール8と球面状凹部21の中心にずれがあっても、弾性舌片23の扉体側への後退でずれを吸収してボール8の球面状凹部21への弾接を確実、かつ安定なものにし、閉扉時にはボール8が弾性舌片23上を転動してボール8の球面状凹部21からの離脱を円滑にしてボール8と球面状凹部21の損傷を無くする。
請求項(抜粋):
出没自在に弾支されて枠体に装着されたボールと、前記ボールが嵌入する球面状凹部が形設されて扉体に装着されたキャッチ板とを備え、前記球面状凹部を周縁部から中心部に向かって延設された複数の弾性舌片で形成したことを特徴とする扉体等のボールキャッチ装置。
IPC (2件):
E05C 19/04 ,  E05C 19/06

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