特許
J-GLOBAL ID:200903031834276435
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-255638
公開番号(公開出願番号):特開2006-069738
出願日: 2004年09月02日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 検出された用紙の位置ズレ量が基準値よりも大きい場合にのみ位置ズレを補正するとともに、その基準値を任意に変更可能にする。【解決手段】 搬送されたシートに画像を形成すると共に、シートの搬送方向と直交する方向の転写紙位置を検知する検知手段を、第1面搬送路と第2面搬送路各々に備え、搬送されたシートに対する画像形成の際、前記転写紙位置検知手段からの位置ズレ幅情報に基づき、シートの搬送方向と直交する方向の画像形成部を前記位置ズレ幅分だけ補正移動する手段を備え、第1面の転写紙位置に対して、第2面の転写紙位置の位置ズレ分のみ画像形成部が移動可能な制御手段を備え、第1面の転写紙位置に対する第2面の転写紙位置の位置ズレ量が基準値以上となった場合に、前記画像形成部の移動補正を行い、その位置ズレ量の基準値をサービスマン調整モードにて調整可能にする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
用紙を第1面の搬送路および第2面搬送路に順に搬送する搬送手段と、該搬送手段により搬送された用紙の第1面および第2面に順に画像を形成する画像形成部と、前記第1面の搬送路と第2面の搬送路とに各々設置されて前記用紙の搬送方向と直交する方向の用紙位置を検知する検知手段と、前記第1面の搬送路と第2面の搬送路とに各々設置されて搬送された用紙に対する画像形成の際、前記各々の検知手段の検知結果から得られる用紙の位置ズレ量に基づき、前記用紙の搬送方向と直交する方向の画像形成位置を移動して補正する補正手段とを備えた画像形成装置において、
前記検知手段により各々検知された前記第1面の搬送路における用紙位置と前記第2面の搬送路における用紙位置とを比較して前記第1面の搬送路における用紙位置に対する前記第2面の搬送路における用紙位置の位置ズレ量を算出する算出手段と、
該算出手段により算出された位置ズレ量が予め設定されている基準値を超えた場合にのみ第2面の画像形成時に前記補正手段を作動させて画像形成位置を移動させる判別手段と、
サービスマンのみが入力操作可能なサービスマン調整モードへ切り換えるモード切り換え手段と、
該モード切り換え手段が作動されたサービスマン調整モードの状態でサービスマンの操作により入力された値を用いて前記基準値を変更可能に設定する基準値設定手段と、
を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
B65H 7/06
, G03G 15/00
, G03G 21/00
, G03G 21/14
FI (4件):
B65H7/06
, G03G15/00 518
, G03G21/00 386
, G03G21/00 372
Fターム (22件):
2H027DA38
, 2H027DC03
, 2H027DC04
, 2H027DE09
, 2H027ED16
, 2H027EE02
, 2H027EE04
, 2H027EE07
, 2H027EF09
, 2H027FA13
, 2H027GB07
, 2H072AA07
, 2H072CB07
, 3F048AA02
, 3F048AA04
, 3F048AA05
, 3F048AB01
, 3F048BA05
, 3F048BB02
, 3F048DA06
, 3F048DC00
, 3F048EB31
引用特許:
出願人引用 (4件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-128712
出願人:株式会社リコー
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-307646
出願人:キヤノン株式会社
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画像形成装置および画像形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-100043
出願人:キヤノン株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-121001
出願人:キヤノン株式会社
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