特許
J-GLOBAL ID:200903031834551134

無効電力補償方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-321736
公開番号(公開出願番号):特開平5-158565
出願日: 1991年12月05日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 インバータ装置を常に効率良く運転させて無効電力を補償するものである。【構成】 変動負荷12の無効電力変動分△Qを検出部16で検出する。この検出値が第1設定範囲内から制御回路17からインバータ装置13を制御する出力が与えられる。次に検出値が第1設定範囲を越え、第2設定範囲内から第1進相用コンデンサ14aを系統11に投入し、検出値が第2設定範囲を越えたなら、第2進相用コンデンサ14bまでも系統11に投入して、両コンデンサ14a,14bとインバータ装置13とで無効電力の補償を行う。
請求項(抜粋):
複数の進相用コンデンサとインバータ装置により変動負荷の無効電力を補償する方法において、変動負荷の無効電力変動分を検出した後、その変動分の値が補償容量の第1設定範囲内であるかを判定し、その判定結果がその範囲ならインバータ装置を運転して無効電力を補償し、前記第1設定範囲内を越え、第2設定範囲内なら第1進相用コンデンサを投入し、かつインバータ装置を運転して第1進相用コンデンサとともに無効電力を補償し、前記第2設定範囲を越えたなら第1、第2進相用コンデンサを投入し、かつインバータ装置を運転して第1、第2進相用コンデンサとともに無効電力を補償するようにしたことを特徴とする無効電力補償方法。
IPC (2件):
G05F 1/70 ,  H02J 3/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-147115

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