特許
J-GLOBAL ID:200903031834841280

筆記具用キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-314460
公開番号(公開出願番号):特開2006-123337
出願日: 2004年10月28日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】擦過部材を備えた筆記具用キャップであって、擦過部材の取付構造が簡易であるとともに、幼児等が誤って飲み込んでも十分な通気通路を確保でき、しかも、キャップ本体から外れた擦過部材を飲み込んでも空気通路を確保する。【解決手段】筆記具用キャップ1は、弾性材料よりなる擦過部材2と、該擦過部材2が前端部に取り付けられ且つ後端部に筆記具本体が着脱可能な開口部を備える。擦過部材2の内部に軸方向に延びる貫通孔21を形成する。貫通孔21とキャップ本体3内部との間を空気流通可能に連通する。擦過部材2の外周面が圧入保持される取付孔31を設ける。取付孔31の底部に係止壁部32を設ける。係止壁部32が、擦過部材2の貫通孔21の後端開口部を塞がないように擦過部材2の後端を当接支持する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
弾性材料よりなる擦過部材と、該擦過部材が前端部に取り付けられ且つ後端部に筆記具本体が着脱可能な開口部を備えた筆記具用キャップであって、前記擦過部材の内部に軸方向に延びる貫通孔を形成し、前記貫通孔とキャップ本体内部との間を空気流通可能に連通したことを特徴とする筆記具用キャップ。
IPC (1件):
B43K 23/08
FI (2件):
B43K9/00 Z ,  B43K9/00 D
引用特許:
出願人引用 (1件)

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