特許
J-GLOBAL ID:200903031835134324

トラッキング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-134961
公開番号(公開出願番号):特開平10-051425
出願日: 1997年05月26日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 複数個の可変波長を生成し、その順序が制御/調節可能であり、さらに各波長へのパワーレベルも調節可能な多重波長光源を実現すること。【解決手段】 本発明に係るトラッキング方法は、ホスト端末複合体の下流(ダウンストリーム)に位置するルータにおいて、そのルータが配置されている環境における温度変化の結果として発生するドリフトを補償する目的で利用される。本発明に係る方法は、特定のデータ信号によって変調された、選択された離散波長光源のパワーを測定する段階、測定されたパワーをスレッショルドパワーレベルと比較する段階、及び、ルータのドリフトが発生したか否かの決定に関して用いられることを目的として、測定されたパワーを表現する信号をホスト端末複合体宛に通信する段階、を有している。
請求項(抜粋):
擬似チャープ多重周波数光源によって生成された多重周波数光信号の複数個の離散波長をトラッキングする方法において、前記光信号は前記離散波長の個数よりも少ない数の出力チャネルを有する多重周波数波長ルータへ供給され、前記ルータが各々の出力チャネルから波長に関して隣接した複数個の波長を常時通過させるものであり、(A) 前記ルータによって通過させられる少なくとも一つの離散波長のパワーレベルを測定する段階と、(B) 前記測定されたパワーレベルをスレッショルドパワーレベルと比較する段階と、(C) 変調器のチューニングを修正するために前記ルータの温度によって引き起こされた周波数ドリフトの存在及びその量のうちの少なくとも一つを決定する目的で用いられる前記測定されたパワーレベルを表わす信号を前記比較と前記測定されたパワーレベルのうちの少なくとも一方の関数としてホスト端末複合体(HTC)宛に通信する段階と、を有することを特徴とするトラッキング方法。
IPC (10件):
H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H01S 3/10 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/18 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06
FI (4件):
H04B 9/00 E ,  H01S 3/10 Z ,  H04B 9/00 M ,  H04B 9/00 Y
引用特許:
出願人引用 (4件)
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