特許
J-GLOBAL ID:200903031837453273

立体視内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-309074
公開番号(公開出願番号):特開平6-059196
出願日: 1992年11月18日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 表示画面上における視差の有る二つの被写体像の表示位置にズレが生じても、このズレ量を最適な立体感が得られる範囲に校正できるようにすると共に、観察者の疲労感を少なくすること。【構成】 この本立体視硬性内視鏡装置40は、CCDの出力信号から輪郭抽出回路37a及び画像ズレ検出回路38により、被写体像の輪郭のズレを検出し、このズレを基に、メモリ制御回路39a,39bがフレームメモリ34a,34bの読み出しを制御する。このとき、リレー光学系44a,44bに入射する位置から、所定の距離Lに位置させた校正具1の対象3を用いており、フレームメモリの読み出しは、視差の有る二つの被写体像がモニタ31上でほぼ一致して(同じ位置に)表示されるように、制御される。つまり、表示位置の調整が行われる。
請求項(抜粋):
被写体を、視差の有る二つの被写体像としてそれぞれ伝達する一対の光学系と、前記光学系が伝達した被写体像を撮像する一対の撮像手段と、前記撮像手段が撮像した視差の有る二つの被写体像を交互に、または同時に表示する表示手段とを有している立体視内視鏡装置において、被写体像が前記光学系に入射する位置から、所定の距離に位置させた対象の表示画像が、前記表示手段の画面上において、ほぼ一致するように調整する調整手段を備えていることを特徴とする立体視内視鏡装置。
IPC (4件):
G02B 23/24 ,  A61B 1/04 370 ,  G02B 23/26 ,  G03B 35/00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-210813
  • 特開昭63-201618
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-210813
  • 特開昭63-201618

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