特許
J-GLOBAL ID:200903031838412252

誘導電動機の回転子導体製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-182543
公開番号(公開出願番号):特開平7-039123
出願日: 1993年07月23日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 作業環境の改善、工程不良率の低減、電動機の回転性能の安定化を図ることのできる誘導電動機の回転子導体製造方法を提供することを目的とする。【構成】 回転子鉄心1に設けられる複数のスロット4内に挿入される導体バー5と導体バー5が貫通する孔8を有するエンドリング6とを備え、導体バー5の端部を略エピサイクロイド状または略エピトロコイド状に押圧・圧延してかしめ、導体バー5とエンドリング6の間に隙間が生じることなく密着させることにより相互の電気的接続を行い一体にして製造する方法とする。
請求項(抜粋):
外周部近傍に複数のスロットを有し積層固着された回転子鉄心と、前記スロット内に挿入または圧入された導体材料からなる導体バーと、導体材料の板材からなり導体バーが貫通する孔を有するエンドリングとを備え、前記導体バーの端部を略エピサイクロイド状または略エピトロコイド状に押圧して導体バーを塑性変形させてかしめることにより、導体バーとエンドリングの相互の電気的接続を行い一体に製造する誘導電動機の回転子導体製造方法。
IPC (2件):
H02K 17/16 ,  H02K 15/02

前のページに戻る