特許
J-GLOBAL ID:200903031838910988

警報転送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-308339
公開番号(公開出願番号):特開平7-162389
出願日: 1993年12月08日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 TUG3レベル信号において伝送路にエラーなどが発生している場合に、TUレベル信号系に対して迅速に警報転送を行う警報転送方式の提供。【構成】 TUG3レベル信号はNPIのLOP検出部1に入力され、NPIのLOP(ポインタ異常)の検出が行われ、TUG2レベル信号検出部2へのフラグデータの送出を行う。TUG2レベル信号検出部2ではLOPの検出を示すフラグデータによってTUG2レベル信号を“ALL1”として出力する。TUポインタ処理部3内のTUポインタLOP検出部4及びTUポインタAIS検出部5においてTUレベルのLOP及びAISの検出が行われ、LOPやAISが発生している事を示すフラグデータをTUレベル信号処理部6に送出する。TUレベル信号処理部6では、前記フラグデータによって出力信号を“ALL1”にする。従ってTUレベルへの警報を迅速に行うことが可能となる。
請求項(抜粋):
TUG3レベル信号を受け、このTUG3レベル信号のNPIのLOPを検出し、LOP検出信号を出力するNPILOP検出部と、前記TUG3レベル信号を受け、かつ前記NPILOP検出部に接続され、前記TUG3レベル信号からTUG2レベル信号を検出し、前記NPILOP検出部が前記LOP検出信号を出力していない時には、TUG2レベル信号を検出出力信号として出力し、前記NPILOP検出部が前記LOP検出信号を出力している時には、オール1信号を前記検出出力信号として出力するTUG2レベル信号検出部と、このTUG2レベル信号検出部に接続され、このTUG2レベル信号検出部からの前記検出出力信号のTUポインタからTUレベルのLOP及びTUレベルのAISを検出するTUポインタ処理部と、前記TUG2レベル信号検出部及び前記TUポインタ処理部に接続され、前記TUG2レベル信号検出部からの前記検出出力信号を、前記TUポインタ処理部の出力をもとに、処理された信号に処理するTUレベル信号処理部とを、有し、このTUレベル信号処理部は、前記TUポインタ処理部の出力が前記TUレベルのLOP又は前記TUレベルのAISが検出されたことを示している場合は、前記処理された信号をオール1として出力することを特徴とする警報転送方式。
IPC (2件):
H04J 3/14 ,  H04L 29/14

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