特許
J-GLOBAL ID:200903031840762210

サーボドライブ方法とサーボドライブ装置とサーボドライブシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-190311
公開番号(公開出願番号):特開平8-066073
出願日: 1994年08月12日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 装置の動作状態に適した緊急停止方法を自動的に選択し、最適な方法でモータを緊急停止させる。【構成】 コンタクタ1の動作状態、サーボ電源の低下状態、電線の信号伝送状態、サーボドライブ装置3の動作準備の完了状態等の動作状態を監視し、これら動作状態から緊急停止要因が検出されたときには、サーボ電源電圧の低下を示す正論理の信号「PF」をアクティブにする。そして、モータ制御の可否を示す負論理の信号「GATEON*」と信号「PF」との論理を演算し、モータが制御可能である場合にはソフトウェアによる制動力を作用させ、モータが制御不能である場合にはメカニズムによる制動力を作用させる。
請求項(抜粋):
装置の動作状態を監視することに基づいて、モータの緊急停止要因を検出し、緊急停止要因が検出されることに伴い、前記モータが制御可能な状態にあるか否かを判断し、前記モータが制御不能な状態にあると判断されたときには、モータに対してメカニズムによる制動力を作用させ、前記モータが制御可能な状態にあると判断されたときには、モータに対してソフトウェアによる制動力を作用させることを特徴とするサーボドライブ方法。
IPC (2件):
H02P 3/06 ,  H02H 7/08

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