特許
J-GLOBAL ID:200903031841000585
CDMAシステムのハンドオーバー中におけるユーザ制御型送信電力制御
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
亀谷 美明
, 金本 哲男
, 萩原 康司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-545961
公開番号(公開出願番号):特表2008-524883
出願日: 2005年12月16日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【解決手段】無線通信システムの基地局と無線通信中のモバイルユーザ装置の送信電力を制御するための方法および装置が提供される。ユーザ装置の送信電力は、通信システムにより制御される。ユーザ装置によるイベントメッセージの送信の直前に、メッセージが基地局により適切に受信される可能性を増加させるために、送信電力がユーザ装置により増加される。送信電力は、ユーザ装置の送信電力を通常的に制御する閉ループ電力制御回路を開くことにより、増加される。閉ループ回路を開くことにより、ユーザ装置は、送信電力の増加のための制御を引き継ぐ。メッセージの送信に続いて、ユーザ装置は、基地局の電力レベルを制御するための信号対干渉比の目標値を増加させることにより、増加された電力で送信するように基地局を制御してもよい。これにより、確認メッセージおよびイベントメッセージを基地局から受信する可能性が増加される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
無線通信システムの少なくとも1つの基地局と無線通信中のモバイルユーザ装置の送信電力を制御するための方法であって、前記ユーザ装置の前記送信電力が電力制御コマンドを介して前記通信システムにより通常的に制御されており、
前記通信システム内のアクションを要求し、かつ、基地局からの応答を要求するメッセージを、前記基地局に送信する前または送信中に、前記ユーザ装置により放射される前記送信電力を前記ユーザ装置により増加させるステップと、
前記メッセージの送信が終了するまで、前記基地局からの前記電力制御コマンドを実質的に無視するステップと、
前記要求されたアクションを実行する前に、前記通信システムの前記電力制御コマンドに従って、前記ユーザ装置内で通常動作を再開するステップと、
を含む、送信電力の制御方法。
IPC (3件):
H04B 7/26
, H04Q 7/22
, H04J 13/00
FI (4件):
H04B7/26 102
, H04B7/26 107
, H04B7/26 108Z
, H04J13/00 A
Fターム (16件):
5K022EE02
, 5K022EE14
, 5K022EE21
, 5K022EE31
, 5K067AA21
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067DD27
, 5K067DD51
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067FF02
, 5K067FF32
, 5K067GG08
, 5K067HH22
, 5K067JJ39
引用特許:
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