特許
J-GLOBAL ID:200903031841735445

スイッチング素子の異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-047563
公開番号(公開出願番号):特開2001-236871
出願日: 2000年02月24日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 二個直列に接続されたスイッチング素子を介して負荷を通電駆動する負荷駆動装置において、各スイッチング素子の異常を検出してフェールセーフの向上を図ることを目的とする。【解決手段】 スタータリレー3は、各ISSスタータリレー1、2を介して通電されるか、或いはSTA端子を介して通電される。各ISSスタータリレー1、2が正常の時における、駆動回路13からのリレー出力及びIGスイッチ5の位置に対する接点間電圧VJ 及びSTA電圧VR のレベル(H又はLレベル)は、予めわかっている。そのため、これら接点間電圧VJ 及びSTA電圧VR が正常なレベルであるかどうかを判定することにより、各ISSスタータリレー1、2のうちどちらのリレーにどのような異常(オン故障又はオフ故障)が発生したかを迅速に検出でき、ISS制御装置の安全性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
直流電源により駆動する負荷の通電経路上に直列接続された第一スイッチング素子及び第二スイッチング素子を、スイッチング制御手段からのスイッチング制御信号にて同時にオン・オフさせることにより前記直流電源から前記負荷への通電を行う負荷駆動装置において、前記両スイッチング素子の異常を検出する装置であって、前記両スイッチング素子の接続点の電圧を検出する接続点電圧検出手段と、前記第二スイッチング素子と前記負荷との接続点の電圧を検出する負荷側電圧検出手段と、前記接続点電圧検出手段により検出された接続点電圧と、前記負荷側電圧検出手段により検出された負荷側電圧と、前記スイッチング制御信号の状態とに基づいて、前記両スイッチング素子の異常を判定するスイッチング素子異常判定手段とを備えていることを特徴とするスイッチング素子の異常検出装置。
IPC (6件):
H01H 47/00 ,  F02N 15/00 ,  G01R 31/00 ,  H02H 7/00 ,  H02P 7/06 ,  F02D 29/02 321
FI (6件):
H01H 47/00 C ,  F02N 15/00 D ,  G01R 31/00 ,  H02H 7/00 L ,  H02P 7/06 G ,  F02D 29/02 321 A
Fターム (34件):
2G036AA19 ,  2G036AA27 ,  2G036BA04 ,  2G036BA07 ,  2G036BB07 ,  2G036BB09 ,  2G036CA01 ,  3G093AA01 ,  3G093BA11 ,  3G093BA27 ,  3G093CA01 ,  3G093DA01 ,  3G093DA05 ,  3G093DA06 ,  3G093DB05 ,  3G093DB11 ,  3G093FA03 ,  5G053AA02 ,  5G053AA16 ,  5G053BA04 ,  5G053DA01 ,  5G053EC01 ,  5G053FA04 ,  5G053FA05 ,  5H571AA03 ,  5H571CC04 ,  5H571FF01 ,  5H571GG05 ,  5H571HA04 ,  5H571JJ03 ,  5H571LL23 ,  5H571LL44 ,  5H571MM01 ,  5H571MM08

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