特許
J-GLOBAL ID:200903031841878262

無線コンピューティングデバイス内のネットワークインターフェースモジュールの電力消費を管理する方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-130776
公開番号(公開出願番号):特開2004-252928
出願日: 2003年05月08日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】ネットワークトラフィックの過度な遅延を引き起こさずに、無線デバイスのネットワークインターフェースを低電力状態に切り替える【解決手段】無線デバイスで使用される電力管理方式で、ネットワークインターフェースモジュールをアイドル時間の間選択的に低電力状態にすることによって、無線デバイスのネットワークインターフェースモジュールの電力消費を減らす。アイドル時間の長さは、ネットワークインターフェースモジュールが計算されたアイドル時間の間低電力状態にされたときに、累積される遅延トラフィックデータの量が、事前に選択された閾値以下になることが期待されるように計算される。アイドル時間の関数としての遅延されるトラフィックデータの量は、トラフィック統計データから導出される平均到着間レートおよび平均サービスレートを使用してモデル化される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
無線ネットワーク通信データを送信し、受信するネットワークインターフェースモジュールを有する無線コンピューティングデバイスの電力消費を管理する方法であって、 トラフィック統計データを分析して、前記ネットワークインターフェースモジュールが、前記ネットワークインターフェースモジュールがネットワーク通信データの送信を停止する低電力状態にされるときに時間の関数として累積される遅延トラフィックデータの量を予測するためのモデルのパラメータを導出するステップと、 前記モデルに基づき、前記導出されたパラメータを用いて、前記ネットワークインターフェースモジュールのターゲットアイドル時間を計算するステップであって、前記ネットワークインターフェースモジュールを前記ターゲットアイドル時間の間前記低電力状態にすることが前記モデルによって予測され、事前に選択された閾値以下の遅延トラフィックデータの量をもたらすステップと を備えることを特徴とする方法。
IPC (2件):
G06F1/32 ,  H04B7/26
FI (2件):
G06F1/00 332Z ,  H04B7/26 X
Fターム (12件):
5B011DA06 ,  5B011EA10 ,  5B011EB03 ,  5B011KK03 ,  5B011LL11 ,  5K067AA43 ,  5K067BB02 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067GG08
引用特許:
審査官引用 (1件)

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