特許
J-GLOBAL ID:200903031843808997
インソール構造体
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-118909
公開番号(公開出願番号):特開2006-263397
出願日: 2005年03月19日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】従来、変形性膝関節症内側型(O脚)疾患の治療用装具は個人専用の一品製作によるものであって、製作価格は高価であり、また同疾患の予防装具はなかった。そこで個人専用でなく、同疾患の誰にも使用できる装具で安価なものが求められていた。【解決手段】 〔0001〕足の裏に接地する形に同形の上台(2)と下台(3)を合わせ一体となる基台(4)を設ける。 〔0002〕 楔形補強板は厚さ約5mm一方先端を正三角形状部(49・49J)を有する楔形断面胴部(48・48J)と基台(4)の上面楔形部(51)に類似の楔形補強板の踵部(5J)最大幅約25mm踵中心起点(38)と基台(4)の上面楔形部(51)に類似の楔形補強板の前足部(7J)最大幅約35mm中足指中間起点(40)を結び楔指先(37)および楔踵後(36)双方に延長の楔稜線(39)と楔稜線(39)の対辺の板外甲側端(33)に至る略々幅からなる楔形補強版(30)を設ける。 〔0003〕 基台(4)の上台(2)と下台(3)の間に基台(4)の外甲側(10)の外甲側縁(12)から上面楔稜線(16)へ向けて基台(4)の外甲側(10)の外甲側縁(12)に楔形補強板(30)の板外甲側(31)の板外甲側端(33)を合わせて挾装縫着してなる。 〔0004〕 基台(4)の上面楔稜線(16)から上面楔稜線(16)の対辺基台(4)のの内甲側(11)の内甲側縁(13)に至る略々上面底部(52)を設ける。 〔0005〕 請求項1乃至請求項4からなるインソール構造体(1)を靴サイズに合わせる間隔のカットライン(17)複数本設ける。本発明は、以上のような構成を特徴とするインソール構造体(1)。【選択図】図1
請求項(抜粋):
足の裏に接地する形に同形の上台(2)と下台(3)を合わせ一体となる基台(4)を設ける。
IPC (3件):
A43B 17/00
, A43B 7/14
, A61F 5/14
FI (3件):
A43B17/00 E
, A43B7/14 A
, A61F5/14
Fターム (17件):
4C098AA02
, 4C098BB11
, 4C098BC37
, 4C098BC45
, 4C098BC46
, 4C098DD10
, 4C098DD13
, 4C098DD23
, 4C098DD24
, 4C098DD30
, 4F050BA46
, 4F050EA20
, 4F050HA13
, 4F050HA56
, 4F050HA58
, 4F050HA73
, 4F050JA01
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
靴用中敷
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-058888
出願人:小田昌男
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