特許
J-GLOBAL ID:200903031844115812

表面燃焼バーナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-341335
公開番号(公開出願番号):特開平5-172313
出願日: 1991年12月24日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【構成】 前面に燃焼面を構成する多孔質部材11と、該多孔質部材11の外周近傍裏面から後方向に延在するケーシング13と、該多孔質部材とケーシングとで形成される混合ガス室40と、該混合ガス室に燃焼ガス混合物を供給するための開口とを有する表面燃焼バーナ1において、該ケーシング内に少なくとも1本の柱状体2、2を立設し、ネジ4等の適宜の固定手段により該多孔質部材11を該柱状体2の先端部に一体に係合する。【効果】 多孔質部材11をより安定した状態でケーシング13に支持することができ、多孔質部材の熱による変形を実質的に阻止することができ、それにより大きな燃焼面積を持つ表面燃焼バーナを得ることができる。さらに、多孔質部材は周辺部を除きそのほぼ全面積が燃焼面としての機能を果たすことができ、熱効率の向上が図れる。
請求項(抜粋):
前面に燃焼面を構成する多孔質部材と、該多孔質部材の外周近傍裏面から後方向に延在するケーシングと、該多孔質部材とケーシングとで形成される混合ガス室と、該混合ガス室に燃焼ガス混合物を供給するための開口とを有する表面燃焼バーナにおいて、該ケーシング内に少なくとも1本の柱状体が立設されており、かつ、適宜の固定手段により該多孔質部材と該柱状体の先端部とが一体に係合されていることを特徴とする、表面燃焼バーナ。

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