特許

J-GLOBAL ID：200903031845523833

抗補体剤

発明者： 中上 辰芳 ,  豊村 浩司 ,  中村 丈志 ,  藤田 平 ,  太治 司郎 ,  森澤 成司
出願人/特許権者： 日本ハム株式会社
代理人 (1件)： 廣瀬 孝美
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-155580
公開番号（公開出願番号）：特開平6-183969
出願日： 1992年05月22日
公開日（公表日）： 1994年07月05日
要約：

【要約】 (修正有)【構成】 一般式(1)で示される基本構造を有し、置換基を有していてもよいテトラピロール誘導体又はその薬理学的に許容される塩を有効成分とする抗補体剤。(式中、R1及びR2はそれぞれ水酸基又は置換された水酸基を示し、10位の炭素と11位の炭素の間は一重結合又は二重結合を示す)【効果】 式(1)のテトラピロール誘導体よりなる抗補体剤は、補体反応による疾病(例えば、炎症、アレルギー疾患など)の治療・予防に有用である。

請求項（抜粋）：

下記一般式【化1】(式中、R1及びR2はそれぞれ水酸基又は置換された水酸基を示し、10位の炭素と11位の炭素の間は一重結合又は二重結合を示す)で示される基本構造を有し、該構造式の2位、3位、7位、8位、12位、13位、17位及び18位に置換基を有していてもよいテトラピロール誘導体又はその薬理学的に許容される塩を有効成分とする抗補体剤。

IPC (5件)：

A61K 31/40 ABA ,  A61K 31/40 ABE ,  A61K 31/40 ABF ,  A61K 31/40 ABG ,  C07D207/44