特許
J-GLOBAL ID:200903031847841298
ナトリウム溶融塩電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-295145
公開番号(公開出願番号):特開平10-144343
出願日: 1996年11月07日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】セル組立を簡素化して、量産化工程を構築することができない。【解決手段】外筒容器(1) と、この外筒容器(1) 内に配置され、内側を負極室,外側を正極室に仕切る有底の固体電解質管(3) と、前記外筒容器(1) と固体電解質管(3) との間に配置されカーボンフェルト(4) と、前記カーボンフェルト(4)の内側に配置された支持電解質(5) とを具備し、正極活物質としての塩化銅又は銅を前記正極室に収容し、前記支持電解質(5) として塩化亜鉛、塩化ガリウム、塩化ビスマスのいずれかと塩化ナトリウムより組み合わせたものを用い、前記固体電解質管(3) は溶融ナトリウム、ナトリウムイオンを透過することを特徴とするナトリウム溶融塩電池。
請求項(抜粋):
外筒容器と、この外筒容器内に配置され、内側を負極室,外側を正極室に仕切る有底の固体電解質管と、前記外筒容器と前記固体電解質管との間に配置され集電電極と、前記集電電極の内側に配置された支持電解質とを具備し、正極活物質としての塩化銅又は銅を前記正極室に収容し、前記支持電解質として塩化亜鉛、塩化ガリウム、塩化ビスマスのいずれかと塩化ナトリウムより組み合わせたものを用い、前記固体電解質管は溶融ナトリウム、ナトリウムイオンを透過することを特徴とするナトリウム溶融塩電池。
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