特許
J-GLOBAL ID:200903031848136334

投射型レーザ画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-235572
公開番号(公開出願番号):特開平7-067064
出願日: 1993年08月27日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 プロジェクタを小型化しつつ、高出力の画像表示を行うことができる投射型レーザ画像表示装置を提供する。【構成】 緑色のレーザ光を発するレーザ光源1a,2a,3aを光源1,2,3に用い、さらに光源1,3には、緑色のレーザ光で励起されて高出力の赤色レーザ光や紫外線レーザを発生する波長変換器1b,3bを併用し、これにより、光源1,2,3から赤色及び緑色の可視レーザ光L1,L2と、非可視光である紫外線レーザ光L3とをそれぞれ出力させると共に、プロジェクタと対をなすスクリーン11の前記レーザ光L1,L2,L3が照射される面11a上に、紫外線により励起されて青色に発光する蛍光体を一様に塗布し、レーザ光L1,L2の照射により赤色及び緑色の画像を面11a上に表示させ、レーザ光L3の照射による蛍光体の励起により青色の画像を面11a上に表示させる。
請求項(抜粋):
カラー画像を構成する赤、緑、青の3パターンの画像に応じて変調された走査レーザ光をそれぞれ出力する3つの発光源と、前記3つの発光源から出力された3パターンの走査レーザ光がそれぞれ照射され、それら走査レーザ光の照射により前記カラー画像が表示される表示体と、を備える投射型レーザ画像表示装置であって、前記3つの発光源のうち1つの発光源は、前記走査レーザ光を紫外線レーザ光で出力するように構成され、他の2つの発光源は、前記走査レーザ光をそれらの発光源に対応するパターンの色の可視レーザ光で出力するように構成されていると共に、前記表示体の前記走査レーザ光が照射される面上には、前記紫外線レーザ光により励起されて前記1つの発光源に対応するパターンの色に発光する蛍光体が一様に塗布されている、ことを特徴とする投射型レーザ画像表示装置。
IPC (4件):
H04N 5/74 ,  G02B 26/10 ,  G09G 3/02 ,  H04N 9/31

前のページに戻る