特許
J-GLOBAL ID:200903031848753155
有機物を含有する水の処理方法及び処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-288180
公開番号(公開出願番号):特開2001-104981
出願日: 1999年10月08日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 排出した汚泥の濃縮効率が高く、しかも濃縮汚泥の脱水が容易である汚泥が得られ、かつ生物反応槽における生物負荷を高くすることができる活性汚泥法及びその装置を提供する。【解決手段】 生物反応槽にて有機物を含有する水の処理方法において、該水をa)生物不活性又は生物難分解性の物質からなりかつ単一粒子の沈降速度が5〜30mm/minである担体を用いて生物反応槽にて有機物を含有する水を処理する生物処理工程、b)前記生物反応槽内で水中の前記担体と汚泥を含む水から水を分離して処理水を得る固液分離工程、c)前記生物処理工程からの前記担体を含む汚泥に富む流出液を固液分離して、分離汚泥を得、担体を含む分離汚泥の全部又は一部を抜き出し、担体ごと脱水する脱水工程により処理する。
請求項(抜粋):
生物反応槽にて有機物を含有する水の処理方法において、該水を下記の(a)〜(c)の工程により処理することを特徴とする有機物を含有する水の処理方法。(a)生物不活性又は生物難分解性の物質からなりかつ単一粒子の沈降速度が5〜30mm/minである担体を用いて生物反応槽にて有機物を含有する水を処理する生物処理工程、(b)前記生物反応槽内で水中の前記担体と汚泥を含む水から水を分離して処理水を得る固液分離工程、(c)前記生物処理工程からの前記担体を含む汚泥に富む流出液を固液分離して、分離汚泥を得、担体を含む分離汚泥の全部又は一部を抜き出し、担体ごと脱水する脱水工程。
IPC (3件):
C02F 3/12 ZAB
, C02F 1/44
, C02F 3/08
FI (3件):
C02F 3/12 ZAB S
, C02F 1/44 F
, C02F 3/08 B
Fターム (32件):
4D003AA14
, 4D003AB02
, 4D003BA02
, 4D003CA02
, 4D003DA09
, 4D003EA14
, 4D003EA21
, 4D003EA23
, 4D003EA25
, 4D003FA02
, 4D003FA04
, 4D006GA07
, 4D006HA41
, 4D006HA93
, 4D006KA12
, 4D006KA44
, 4D006KB13
, 4D006KB22
, 4D006KB25
, 4D006KC01
, 4D006MA03
, 4D006PA02
, 4D006PB08
, 4D006PC64
, 4D028AA08
, 4D028AC01
, 4D028BB02
, 4D028BC17
, 4D028BC18
, 4D028BD16
, 4D028BD17
, 4D028BE08
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