特許
J-GLOBAL ID:200903031848911478
視覚表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-115259
公開番号(公開出願番号):特開平7-318851
出願日: 1994年05月27日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 偏光素子等を使用せずに、画像表示素子からの直接光が眼に入射しないようにされ、広画角、周辺までフラットで、フルカラーの画像を鮮明に観察できる小型・軽量で安価な視覚表示装置。【構成】 画像表示素子4と、その表示画像を投影して観察者眼球に導く接眼光学系とからなり、接眼光学系を第1及び第2の半透過面2、3で構成し、第2半透過面3は観察者眼球側に凹面を向けた曲面で構成し、表示素子4から出た光線は、第2半透過面3を透過し、第1半透過面2によって反射され、さらに第2半透過面3によって反射され、第1半透過面2を透過し、観察者眼球に入射するように構成され、表示素子4は、その中心を出て接眼光学系によって形成される射出瞳位置1の略中心に入射する主光線に対して傾けて配置されている。
請求項(抜粋):
画像を表示する画像表示手段と、前記画像表示手段によって形成された画像を投影し、観察者眼球に導く接眼光学系とからなる視覚表示装置において、前記接眼光学系は少なくとも2つの半透過面を持ち、前記の少なくとも2つの半透過面を観察者眼球側から第1及び第2の半透過面とし、前記第2の半透過面は観察者眼球側に凹面を向けた曲面で構成し、前記画像表示手段から出た光線は、前記第2の半透過面を透過し、前記第1の半透過面によって反射され、さらに、前記第2の半透過面によって反射され、前記第1の半透過面を透過し、観察者眼球に入射するように構成され、さらに、前記画像表示手段は、前記画像表示手段の中心を出て、前記接眼光学系によって形成される観察者眼球側の射出瞳位置の略中心に入射する主光線に対して傾けて配置されていることを特徴とする視覚表示装置。
IPC (2件):
G02B 27/02
, H04N 5/64 511
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