特許
J-GLOBAL ID:200903031849183379

液化ガス運搬船の貨油倉断熱構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塚本 正文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-274606
公開番号(公開出願番号):特開平5-085463
出願日: 1991年09月26日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 工数及び工期が嵩まず、かつ安全性が高く、また治具類が不要な経済性に優れた液化ガス運搬船の貨油倉断熱構造を図る。【構成】 縦横の適宜間隔でそれぞれ内殻01の内面に突設されたそれぞれ複数の比較的突起長さの短いスペーサー8,比較的突起長さの長いボルトと、スペーサー8の先端に貼着された2次バリヤー3と、内殻01と2次バリヤー3との間に形成された現場発泡方式による2次断熱層2と、上記ボルトの先端に固定された工場組立方式による1次断熱層4と、1次断熱層4の表面に現場溶接で布設されたインバー系メンブレンで形成された1次バリヤー5とを具え、1次断熱層4を上記ボルトに固定した後に2次断熱層2形成のための現場発泡を行うこと。
請求項(抜粋):
縦横の適宜間隔でそれぞれ内殻の内面に突設されたそれぞれ複数の比較的突起長さの短いスペーサー,比較的突起長さの長いボルトと、上記スペーサーの先端に貼着された2次バリヤーと、上記内殻と上記2次バリヤーとの間に形成された現場発泡方式による2次断熱層と、上記ボルトの先端に固定された工場組立方式による1次断熱層と、上記1次断熱層の表面に現場溶接で布設されたインバー系メンブレンで形成された1次バリヤーとを具え、上記1次断熱層を上記ボルトに固定した後に上記2次断熱層形成のための現場発泡を行うことを特徴とする液化ガス運搬船の貨油倉断熱構造。

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