特許

J-GLOBAL ID：200903031852366778

デイジタル信号処理システム

発明者： 竹中 哲喜 ,  山下 敦
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 井桁 貞一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-275875
公開番号（公開出願番号）：特開平5-113834
出願日： 1991年10月24日
公開日（公表日）： 1993年05月07日
要約：

【要約】【目的】 ディジタル信号処理システムに関し、処理量の大きさが時間的に変化する場合に消費電力が無駄にならない様なディジタル信号処理システムの実現を目的とする。【構成】 ディジタル信号処理システム10の処理量を検出する手段1 と該処理量検出手段の検出信号により駆動されて,同システム10を動作させため発生するクロックの速度を制御するクロック速度制御手段2 とを具え、システムの信号処理量が少ない時は、クロック速度制御手段2 が発生クロックの周波数を低くするように制御し、処理量が多い時は、発生クロックの周波数を高くするように制御するように構成する。

請求項（抜粋）：

入力信号をディジタル的に処理して出力信号を得るディジタル信号処理システムにおいて、該ディジタル信号処理システム(10)の処理量を検出する手段(1)と該処理量検出手段の検出信号により駆動されて,同システム(10)を動作させるため発生するクロックの速度を制御するクロック速度制御手段(2)とを具え、システムの信号処理量が少ない時は、クロック速度制御手段(2)が発生クロックの周波数を低くするように制御し、処理量が多い時は、発生クロックの周波数を高くするように制御することを特徴とするディジタル信号処理システム。