特許
J-GLOBAL ID:200903031852981022

ホルダー付き電子情報記録媒体とホルダー付きICカード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-032891
公開番号(公開出願番号):特開2002-236893
出願日: 2001年02月08日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 使用、未使用状態を明瞭に判別することができるホルダー付き電子情報記録媒体とICカードを提供する。【解決手段】 本発明のホルダー付き電子情報記録媒体2は、少なくとも非接触通信機能を有するICチップ211とアンテナコイル212とを有する電子情報記録媒体21がホルダーの切り欠き部を有する開口内に取り外し容易なように装着されていて、ICチップのアンテナコイル接続端子間を結ぶ短絡配線213の一部が、前記切り欠き部のブリッジ部分を介してホルダー部内を通過するように配線されているため、前記短絡配線が切断されない未使用状態では電子情報記録媒体21の非接触通信機能が動作しない状態にあり、電子情報記録媒体21を前記切り欠き部のブリッジ部分を折損してホルダー部22から取り外して使用する際に、前記短絡配線が切断されることにより電子情報記録媒体の非接触通信機能が動作するようにされている、ことを特徴とする。このような電子情報記録媒体は、媒体の周囲に共振回路を設けることによっても同様の効果を奏することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも非接触通信機能を有するICチップとアンテナコイルとを有する電子情報記録媒体がホルダーの切り欠き部を有する開口内に取り外し容易なように装着されているホルダー付き電子情報記録媒体において、ICチップのアンテナコイル接続端子間を結ぶ短絡配線の一部が、前記切り欠き部のブリッジ部分を介してホルダー部内を通過するように配線されているため、前記短絡配線が切断されない未使用状態では電子情報記録媒体の非接触通信機能が動作しない状態にあり、電子情報記録媒体を前記切り欠き部のブリッジ部分を折損してホルダー部から取り外して使用する際に、前記短絡配線が切断されることにより電子情報記録媒体の非接触通信機能が動作するようにされている、ことを特徴とするホルダー付き電子情報記録媒体。
IPC (2件):
G06K 19/07 ,  B42D 15/10 521
FI (3件):
B42D 15/10 521 ,  G06K 19/00 N ,  G06K 19/00 H
Fターム (10件):
2C005MA05 ,  2C005MA40 ,  2C005NA08 ,  2C005NA44 ,  2C005QC05 ,  5B035AA00 ,  5B035BA03 ,  5B035BB09 ,  5B035CA01 ,  5B035CA23

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