特許
J-GLOBAL ID:200903031853365570

半導体レーザ励起固体レーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-233027
公開番号(公開出願番号):特開平7-094813
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 半導体レーザ励起固体レーザ装置の大出力化を可能とする。【構成】 レーザロッド4とその周囲に設けられた複数の半導体レーザ1との間にそれぞれ楔形のガラスプレート3を配設し、このガラスプレート3を介して半導体レーザ1が出力する半導体レーザ光2をレーザロッド4に照射することによって、小さなレーザロッド4の直径を見かけ上大きくすることができ、数多くの半導体レーザ1をレーザロッド4の周囲に設置することが可能となり、半導体レーザ励起固体レーザ装置の大出力化が可能となる。
請求項(抜粋):
半導体レーザを励起源として固体レーザのレーザロッドを励起する半導体レーザ励起固体レーザ装置において、半導体レーザと固体レーザのレーザロッドとの間に楔形のガラスプレートを、半導体レーザ光の入射面となる前記楔形ガラスプレートの厚みの厚い方の端面を半導体レーザに向け、出射面となる厚みの薄い方の端面をレーザロッドに向けて設置したことを特徴とする半導体レーザ励起固体レーザ装置。

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