特許
J-GLOBAL ID:200903031853772095

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-013842
公開番号(公開出願番号):特開2001-198318
出願日: 2000年01月24日
公開日(公表日): 2001年07月24日
要約:
【要約】【課題】 各入賞口毎にセンサが設けられた遊技機(セーフユニットの無いタイプ)において、入賞検出に応じた賞球排出の制御(特に、賞球数情報の送信に関連する制御)を、遊技制御装置を中心とした処理で一括して実現し、制御系全体の制御処理の簡素化や、賞球排出のさらなる高速化を図る。【解決手段】 入賞が検出されて賞球数情報記憶手段に賞球数情報のデータが生じると、遊技制御装置100が、排出前提条件が成立していること、及び、前回の賞球数情報送信が有る場合には、前回の送信に対する賞球排出完了が排出球検出手段の検出信号により判断されるか、或いは、前回の送信に応じた最初の賞球検出時点から所定時間が経過していることを確認した上で、当該賞球数情報のデータを排出制御装置200に送信する構成とする。
請求項(抜粋):
遊技盤の各入賞口への遊技球の入賞を検出する入賞球検出手段の検出信号に基づいて遊技の進行を制御する遊技制御装置と、遊技球を排出する球払出手段、及び、排出された遊技球を検出してその検出信号を少なくとも前記遊技制御装置に出力する排出球検出手段を有する球排出機構と、前記遊技制御装置から送信される賞球数情報に基づいて前記球排出機構を作動させて少なくとも賞球排出の制御を行う排出制御装置と、前記球排出機構による遊技球排出の前提条件の成否を判断するための排出準備状態検出手段と、を備えた遊技機であって、前記遊技制御装置は、前記入賞球検出手段の検出結果に基づく賞球数情報を記憶可能な賞球数情報記憶手段と、この賞球数情報記憶手段に賞球数情報のデータが有ると、送信条件が成立していることを確認した上で、当該賞球数情報のデータを前記排出制御装置に送信する送信実行手段とを有し、前記送信条件は、前記排出準備状態検出手段の検出信号により前記前提条件が成立していると判断され、かつ、前回の賞球数情報の送信が有る場合には、当該送信に対応する所定数の賞球排出の完了が前記排出球検出手段の検出信号により判断されるか、或いは、前回の賞球数情報の送信に応じた所定の起点から所定時間が経過していることであることを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 304
FI (2件):
A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 304 Z
Fターム (4件):
2C088BA02 ,  2C088BA32 ,  2C088BC58 ,  2C088CA31

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