特許
J-GLOBAL ID:200903031854100015

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鈴木 由充 ,  小石川 由紀乃 ,  新田 研太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-082662
公開番号(公開出願番号):特開2007-252728
出願日: 2006年03月24日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】目押しの技量を持つ熟練者も、その技量のない初心者も、ともに満足を味わえるようなゲームを展開する。【解決手段】3個のリール8a,8b,8cには、それぞれベル図柄が引き込み可能な駒数(4駒以内)の間隔をもって配置される。さらに、リール8aのA,Bの位置には、ベル図柄が1つおきに配置され、その間に、単独で役を構成するチェリー図柄を配置する。第2種BBにおいて、リール8cのみの引き込み制御を解除するCBゲームが実行されるが、A,Bの位置を狙って停止操作を行うと、ベル小役とチェリー小役とが重複成立する可能性が生じる。第2種BB中の小役の重複成立回数を計数し、その計数値が所定値に達する都度、遊技者に特別の特典を付与する処理を実行する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数種の図柄を移動表示させることが可能であって、停止時に複数位置にそれぞれ1つずつ図柄を停止表示する図柄表示部を複数個備え、移動表示中の図柄表示部に対する停止操作が行われたとき、その移動表示を、あらかじめ実行した抽選の結果に基づく図柄が所定の停止表示位置に引き込まれるタイミングで停止させる引き込み制御を、前記停止操作後の図柄の移動範囲を所定の駒数以内にすることを条件に実行し、 少なくとも1つの図柄表示部を残して、その他の図柄表示部に対する引き込み制御が解除される特別のゲームモードが設定されたスロットマシンにおいて、 前記複数の図柄表示部のうち、前記特別のゲームモード中も引き込み制御が維持される図柄表示部の図柄配列には、特定の小役図柄Aが引き込み可能な間隔で配置されるとともに、前記引き込み制御が維持される図柄表示部の少なくとも1つに、前記特定の小役図柄Aが同一の図柄Aまたは他の特定の小役図柄Bと同時に表示可能に配置された箇所を含む図柄配列が設けられており、 前記小役図柄AまたはBと同時に表示可能に配置された小役図柄Aの数は、この配置がされた図柄表示部における前記小役図柄Aの総数より少なく設定されるとともに、すべての図柄表示部が停止したときに前記小役図柄Aによる役を含む複数の小役を重複成立させることができるように、各図柄表示部の図柄配列が設定され、 前記小役の重複成立を特別の入賞状態として処理することを、特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 516D ,  A63F5/04 514G
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-084597   出願人:高砂電器産業株式会社

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