特許
J-GLOBAL ID:200903031855281021
コンプレッサ用転がり軸受
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森 哲也
, 内藤 嘉昭
, 崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-015470
公開番号(公開出願番号):特開2006-200029
出願日: 2005年01月24日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】コンプレッサの潤滑条件が厳しい位置に使用された場合でも、寿命の長い転がり軸受を提供する。【解決手段】第1のレース101および第2のレース102の軌道輪101a,102aと、円筒ころ103の周面(転動面)に、下地層および中間層を介したDLC層か、拡散浸透処理によるバナジウムカーバイト(VC)、チタンカーバイト(TiC)、ジルコニウムカーバイト(ZrC)、ニオブカーバイト(NbC)、またはタンタルカーバイト(TaC)からなる金属炭化物層を形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンプレッサの駆動軸をハウジングに対して回転自在に支持する転がり軸受において、 転動体および軌道輪は鉄鋼製であり、前記転動体の転動面および軌道輪の軌道面の少なくとも一方に、
クロム(Cr)、タングステン(W)、チタン(Ti)、硅素(Si)、ニッケル(Ni)、および鉄(Fe)の少なくともいずれかの元素を含む組成の下地層と、前記下地層の構成元素および炭素(C)を含有して炭素の含有率が下地層よりも高い中間層と、ダイヤモンドライクカーボン(DLC)層が、この順に形成されていることを特徴とするコンプレッサ用転がり軸受。
IPC (6件):
C23C 14/06
, C23C 10/24
, C23C 14/58
, C23C 16/27
, F16C 33/34
, F16C 33/62
FI (7件):
C23C14/06 N
, C23C14/06 F
, C23C10/24
, C23C14/58 A
, C23C16/27
, F16C33/34
, F16C33/62
Fターム (35件):
3J101AA02
, 3J101AA14
, 3J101AA32
, 3J101AA42
, 3J101AA53
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101BA10
, 3J101BA70
, 3J101DA03
, 3J101DA05
, 3J101EA02
, 3J101FA31
, 3J101GA29
, 4K029AA02
, 4K029BA02
, 4K029BA07
, 4K029BA12
, 4K029BA17
, 4K029BA21
, 4K029BA34
, 4K029BA35
, 4K029BB02
, 4K029BC02
, 4K029BD04
, 4K029DC03
, 4K029DC16
, 4K029EA09
, 4K029GA01
, 4K030BA28
, 4K030BB12
, 4K030CA02
, 4K030DA09
, 4K030LA01
, 4K030LA23
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
スラストニードル軸受
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-102709
出願人:日本精工株式会社
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