特許
J-GLOBAL ID:200903031856189293

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-276058
公開番号(公開出願番号):特開平10-122580
出願日: 1996年10月18日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 バイパス路からの水と給湯用熱交換器からの湯水とを混合するミキシングバルブなどの混合手段が、給湯用熱交換器側に開の状態で故障しても、給湯開始時に高温の湯が供給されることを回避し得る給湯装置の提供。【解決手段】 給湯用熱交換器1と他の熱交換器2とを加熱するひとつのバーナ6と、給水路8と給湯路9とを給湯用熱交換器1を迂回して接続するバイパス路13と、バイパス路13からの水と給湯用熱交換器1からの湯水とを混合する混合手段15を備え、制御手段Hが、混合比を調整すべく混合手段15を制御するもので、バイパス路13に加えて、給湯用熱交換器1を迂回する補助バイパス路14と、補助バイパス路14の通水を断続するバイパス弁16を設け、制御手段Hが、給湯開始の際にバイパス路13と補助バイパス路14を通して給湯路9に水を供給するように混合手段15とバイパス弁16を制御する給湯装置。
請求項(抜粋):
給水路からの水を加熱して給湯路に供給する給湯用熱交換器と、この給湯用熱交換器と他の熱交換器とを加熱するひとつのバーナと、前記給水路と給湯路とを給湯用熱交換器を迂回する状態で接続するバイパス路と、このバイパス路からの水と前記給湯用熱交換器からの湯水とを混合する混合手段と、この混合手段の作動を制御する制御手段とを備え、前記制御手段が、前記バイパス路からの水と給湯用熱交換器からの湯水との混合比を調整して目標温度の湯を供給するべく前記混合手段を制御するように構成してある給湯装置であって、前記バイパス路に加えて、前記給水路と給湯路とを給湯用熱交換器を迂回する状態で接続する補助バイパス路と、この補助バイパス路の通水を断続するバイパス弁とを設け、前記制御手段が、給湯開始の際に前記バイパス路および補助バイパス路を通して前記給湯路に水を供給するように前記混合手段およびバイパス弁を制御するように構成してある給湯装置。
IPC (2件):
F24D 3/08 ,  F24H 1/00 304
FI (3件):
F24D 3/08 B ,  F24D 3/08 K ,  F24H 1/00 604 G
引用特許:
審査官引用 (1件)

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