特許
J-GLOBAL ID:200903031856905908

超広角レンズ系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-240348
公開番号(公開出願番号):特開平9-080303
出願日: 1995年09月19日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【目的】 画角が115°程度でFナンバーが1.4程度と明るい超広角レンズ系でありながら、歪曲収差を比較的小さく抑え、かつ有効画面全体の結像収差特性が良好に補正された超広角レンズ系を提供する。【構成】物体側より順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズからなる第1レンズと;物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズからなる第2レンズと;両凹レンズからなる第3レンズと;両凸レンズからなる第4レンズと;絞と;物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズと両凸レンズとの接合レンズからなる、全体として両凸の第5レンズ群と;物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズと両凸レンズとの接合レンズからなる、全体として両凸の第6レンズ群と;からなり、条件式(1)および(2)を満足する超広角レンズ系。(1)N<SB>1</SB> >1.75(2)2.18<R<SB>12</SB>/f<2.22但し、N<SB>1</SB> :第1レンズのd線に対する屈折率、f :レンズ全系の焦点距離、R<SB>12</SB>:第1レンズの像側の面の曲率半径。
請求項(抜粋):
物体側より順に、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズからなる第1レンズと;物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズからなる第2レンズと;両凹レンズからなる第3レンズと;両凸レンズからなる第4レンズと;絞と;物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズと両凸レンズとの接合レンズからなる、全体として両凸の第5レンズ群と;物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズと両凸レンズとの接合レンズからなる、全体として両凸の第6レンズ群と;からなり、さらに下記条件式(1)および(2)を満足することを特徴とする超広角レンズ系。(1)N<SB>1</SB> >1.75(2)2.18<R<SB>12</SB>/f<2.22但し、N<SB>1</SB> :第1レンズのd線に対する屈折率、f :レンズ全系の焦点距離、R<SB>12</SB>:第1レンズの像側の面の曲率半径。

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