特許
J-GLOBAL ID:200903031859579491

保温・保冷容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-098013
公開番号(公開出願番号):特開平8-268476
出願日: 1995年03月30日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【構成】外箱1、内箱3及び外箱と内箱に囲まれた断熱材2が収納された断熱空間部5とを有する保温・保冷容器Bであって、断熱空間部の気圧と周囲の気圧とが、略等しい場合には、バネ部材d8、d15、d21或いは円盤体d24の弾性力により、外箱に穿設された透孔d1、d10、d18、d27を塞ぐとともに、断熱空間部の気圧が、周囲の気圧に比較して高くなった場合には、上記透孔から高圧空気を排出するようにした脱気部材Dを外箱に配設したものである。【効果】保温・保冷容器の壁面の膨出が防止できるとともに、保温・保冷容器の断熱空間部への水等の浸入が防止できる。
請求項(抜粋):
外箱、内箱及び外箱と内箱に囲まれた断熱材が収納された断熱空間部とを有する保温・保冷容器であって、断熱空間部の気圧と周囲の気圧とが、略等しい場合には、外箱に穿設された透孔を塞ぐとともに、断熱空間部の気圧が、周囲の気圧に比較して高くなった場合には、上記透孔から高圧空気を排出する脱気部材を外箱に配設したことを特徴とする保温・保冷容器。

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