特許
J-GLOBAL ID:200903031860838697

管の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 友一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-035362
公開番号(公開出願番号):特開平7-224978
出願日: 1994年02月08日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 硬い金属管や柔軟性のあるプラスチック管等であっても、容易に接続を行うことができるようにする。【構成】 継手本体30の端面と締付けナット36aの内向きフランジ50との間に、皿状に形成した絞りワッシャ54aと、シール押さえ板56aとを配置する。これらのワッシャと押さえ板は、外力が作用していない状態のとき、内周側が締付けナット36の内向きフランジ50側に、外周側が継手本体30側にされている。そして、締付けナット36aを締め付けると、絞りワッシャ54aは周囲に切欠きのある内周部が縮径し、管38aを継手本体30に押し込みつつ絞り込んで絞りワッシャ54bのように把持する。
請求項(抜粋):
管の端部を挿入する挿入孔を有し、外周面にねじ部が形成してある継手本体と、前記管が貫通する貫通孔を設けた内向きフランジを有し、前記継手本体のねじ部に螺合させる締付けナットと、略皿状に形成され、前記管を貫通させる、周囲に切欠きのある縮径可能な中心孔を有し、前記締付けナットの前記内向きフランジと前記継手本体の端面との間において、外力が作用していないときに、外周側が前記継手本体側に、内周側が前記内向きフランジ側にされて配置され、前記締付けナットを前記継手本体に螺着した際に軸方向力を受けて前記中心孔が縮径され、前記管を締付けて前記継手本体に固定する絞りワッシャとを有することを特徴とする管の接続構造。
IPC (2件):
F16L 19/08 ,  F16L 21/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭50-030862

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