特許
J-GLOBAL ID:200903031861336385

パージ導入制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-343210
公開番号(公開出願番号):特開平5-180094
出願日: 1991年12月25日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、キャニスタに溜まった燃料をエンジン吸気通路へ導入するためのパージ導入制御装置に関し、パージカットラインを質量流量ベースで設定することにより、高地での排ガスの悪化を防止し、且つ、高いエンジン吸気温度下でのトータルパージ量の確保をはかれるようにした、パージ導入制御装置を提供することを目的とする。【構成】 キャニスタ10とエンジン吸気通路2との間に介装されたパージ導入路10Aに設けられたパージコントロールバルブ16をそなえ、エンジン吸気の体積流量での吸気量を検出する吸気量検出手段11と、該エンジン吸気の密度と相関する運転パラメータを検出する運転パラメータ検出手段12,13と、該運転パラメータ検出手段12,13の出力と該吸気量検出手段量11の出力とから該エンジン吸気の質量流量での吸気量を求めこの質量流量での吸気量が所定値以下のときにパージ導入をカットする制御手段61とを設けるように構成する。
請求項(抜粋):
キャニスタとエンジン吸気通路との間に介装されたパージ導入路に設けられたパージコントロールバルブをそなえ、エンジン吸気の体積流量での吸気量を検出する吸気量検出手段と、該エンジン吸気の密度と相関する運転パラメータを検出する運転パラメータ検出手段と、該運転パラメータ検出手段の出力と該吸気量検出手段量の出力とから該エンジン吸気の質量流量での吸気量を求め、この質量流量での吸気量が所定値以下のときにパージ導入をカットする制御手段とが設けられたことを特徴とする、パージ導入制御装置。
IPC (2件):
F02M 25/08 301 ,  F02D 45/00 366
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-175757

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