特許
J-GLOBAL ID:200903031863080051

天井用換気扇

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-238048
公開番号(公開出願番号):特開平6-082074
出願日: 1992年09月07日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 風量の低下を防止すると共に、騒音の低減化を図る。【構成】 下面に主吸気口18を有するファンケーシング17の下面部に、発泡スチロール製の案内部材26を設けている。案内部材26は、上面部に主吸気口18と対応する連通口27を有し且つ下面部にその連通口27より径大で化粧枠15に対応する吸気用開口28を有し、内面29が吸気用開口28から連通口27に向かうに従って上方に膨出する凹状の曲面に形成され、その内面29に吸気用開口28から連通口27に向けて延び且つ周方向に波状をなす多数の凹凸部30を形成した構成となっていて、通気口16から吸入される空気を主吸気口18へスムーズに案内すると共に、送風に伴って発生する音を吸収する。
請求項(抜粋):
下面が開口して天井裏に配設される外枠と、下方に臨む通気口を有して前記外枠の下面開口部を室内側から覆うように装着される化粧枠と、前記外枠内に配設され下面に吸気口を有するファンケーシングと、このファンケーシング内に前記吸気口と対応するように配設され、モータにより回転駆動されて室内の空気を前記通気口及び吸気口を介してファンケーシング内に吸入した後、外枠の外部へ排出するファンと、前記ファンケーシングの下面側に配設された吸音材製の案内部材とを具備し、前記案内部材は、上面部に前記吸気口と対応する連通口を有し且つ下面部にその連通口より径大で前記化粧枠に対応する吸気用開口を有し、内面が吸気用開口から連通口に向かうに従って上方に膨出する凹状の曲面に形成され、その内面に吸気用開口から連通口に向けて延び且つ周方向に波状をなす多数の凹凸部を形成して成ることを特徴とする天井用換気扇。
IPC (2件):
F24F 7/10 101 ,  F24F 7/10

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