特許
J-GLOBAL ID:200903031863402520

組立式足場構築用門形建枠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-355844
公開番号(公開出願番号):特開平5-171801
出願日: 1991年12月20日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】 長短数種の足場板支持用水平扞を予め準備しておき、前後の脚柱部とを組合せて所望の足場板に合致するようにした建枠である。【構成】 門形建枠をその脚柱上端間に架設された足場板支持用水平杆の両端寄り部で切断して、一対の分割脚柱部材1,2と、これら分割脚柱部材1,2間に介装される中継水平杆部材3の都合3点に分割した形態とし、且つ、中継水平杆部材3の両端から連結軸部32a,32aを突出させ、この連結軸部32a,32aを分割脚柱部材1,2のパイプ製水平杆部11,22に突入嵌合させ、割りピン9によって両者を結合固定するように構成したもの。【効果】 組立状態において、連結軸部32a,32aが水平杆部12,22に挿入嵌合して組立てられるものであり、組立てが簡単で、所望の建枠が組立てできる。
請求項(抜粋):
脚柱11の上端部から足場板支持用のパイプ製水平杆部12を片持ち状に突設すると共にこの水平杆部12の先端開口端面を係合面12a に形成してなる一方の分割脚柱部材1と、該一方の分割脚柱部材1と同一形状または脚柱中心軸に関して対称形状に形成された他方の分割脚柱部材2と、所定長さの中継パイプ31に棒軸32をその両端が前記パイプ31の両端から適宜長さ突出するように一体的に嵌着し該棒軸32の両端突出部を前記各分割脚柱部材1,2の水平杆部12,22に挿脱自在に挿入嵌合させる連結軸部32a,32aとすると共に前記中継パイプ31の両端開口縁を前記各分割脚柱部材1,2の水平杆部12,22の先端係合面12a,22aに接離自在に係合させる被係合面31a,31aとしてある中継水平杆部材3と、該中継水平杆部材3と前記両方の分割脚柱部材1,2との結合状態を保持する結合固定手段とを備えていることを特徴とする組立式足場構築用門形建枠。
IPC (2件):
E04G 1/14 ,  E04G 1/15

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