特許
J-GLOBAL ID:200903031863953632

O/W/O型の液状又はペースト状の貯蔵安定性複エマルジョン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-043479
公開番号(公開出願番号):特開平5-337359
出願日: 1993年03月04日
公開日(公表日): 1993年12月21日
要約:
【要約】【目的】 O2が複エマルジョンの外側の相を形成し、界面O1/Wに親水性乳化剤及び界面W/O2に疎水性乳化剤が存在する、O1/W/O2型の液状又はペースト状の貯蔵安定性複エマルジョンを提供する。【構成】 該複エマルジョンは、疎水性乳化剤がHLB値≦8を有し、かつ長鎖状の炭化水素基及びポリオキシアルキレン基を有するポリアクリル酸エステル又はSi原子に結合した長鎖状のアルキル基を有するポリオキシアルキレンポリシロキサンであり、更に親水性乳化剤がHLB値>8の非イオン性乳化剤であることよりなる。【効果】 該エマルジョンは熱に安定である。
請求項(抜粋):
O2が複エマルジョンの外側の相を形成し、界面O1/Wに親水性乳化剤及び界面W/O2に疎水性乳化剤が存在する、O1/W/O2型の液状又はペースト状の貯蔵安定性複エマルジョンにおいて、(1)疎水性乳化剤が、HLB値≦8を有し、a1)長鎖状の炭化水素基及びポリオキシアルキレン基を有するポリアクリル酸エステル又はa2)Si原子に結合した長鎖状のアルキレン基を有するポリオキシアルキレンポリシロキサンであり、(2)親水性乳化剤が、HLB値>8の非イオン性乳化剤であることを特徴とする、O/W/O型の液状又はペースト状の貯蔵安定性複エマルジョン。
IPC (5件):
B01J 13/00 ,  A61K 7/00 ,  B01F 17/42 ,  B01F 17/52 ,  B01F 17/54
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-151134
  • 特開昭49-031708
  • 特開平3-293025
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