特許
J-GLOBAL ID:200903031864019259

液晶パネル駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 聖孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-240632
公開番号(公開出願番号):特開平8-076093
出願日: 1994年09月08日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】液晶の静電容量を介して走査電極の電位が信号電極の電位の変化から受ける誘導の影響を効果的に除去または抑制する。【構成】各ダミー電極DH,DM,DL は、走査電極Xとほぼ同じ構成を有し、液晶を挾んで信号電極Y1 〜YM と交差している。演算増幅器20,22,24の出力端子は、出力バッファトランジスタ26H,26M,26Lを介してダミー電極DH,DM,DL にそれぞれ接続されるとともに、出力バッファトランジスタ28H(i) ,28M(i) ,28L(i) を介して各走査電極Xi に接続されている。ダミー電極DH,DM,DL はそれぞれ演算増幅器20,22,24の反転入力端子にも接続されている。
請求項(抜粋):
液晶を挾むようにして複数本の走査電極と複数本の信号電極とがマトリクス状に交差配列され、前記走査電極および前記信号電極にそれぞれ印加される電圧の差の絶対値に応じて各交差点に位置する画素がオンまたはオフするように構成された液晶パネルを駆動するための液晶パネル駆動装置において、前記走査電極に印加される電圧のレベルを規定する基準電圧を非反転入力端子に入力し、出力端子がスイッチング機能を有する第1の出力バッファトランジスタを介して前記走査電極に接続された演算増幅器と、前記液晶を挾むように前記複数本の信号電極と交差し、かつ前記走査電極と平行に配置され、前記演算増幅器の反転入力端子に接続されるとともに前記第1の出力バッファトランジスタと実質的に等価で常時オン状態の第2の出力バッファトランジスタを介して前記演算増幅器の出力端子に接続されたダミー電極と、を有する液晶パネル駆動装置。
IPC (2件):
G02F 1/133 550 ,  G09G 3/36
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-039022
  • 特開平2-039022

前のページに戻る