特許
J-GLOBAL ID:200903031864830712

ガラス骨材とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村迫 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-223233
公開番号(公開出願番号):特開平10-053443
出願日: 1996年08月07日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 廃棄ガラスを粉砕した粉粒体を加熱溶融してセラミックスその他の水和反応性を有する無機材料の粉粒子を融着させた角部がないセメントやアスファルトに混入して使用するガラス骨材とする。【解決手段】 廃棄ガラスを破砕したガラス片Aを、粉砕装置により粉砕してガラス粉粒体Bとなし、該ガラス粉粒体を加熱装置内に導入して加熱軟化せしめてセラミックスまたは珪砂、無機酸化物等からなる粉粒体e,fを融着せしめて骨材cを形成することを特徴とするガラス骨材の製造方法。
請求項(抜粋):
廃棄ガラスを粉砕して形成したガラス粉粒体に、セラミックス、珪砂、無機酸化物等からなる粉粒体を融着せしめてなることを特徴とするガラス骨材。

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